なぜ、読書日記を作ろうと思ったか
5歳にして「かいけつゾロリ」にハマり、ほぼシリーズを読破してしまったが、次に読むものがなかなか見つからず、どうしようか悩んでいました。
他の本を選ぶにしても、興味の偏りが気になっていたのと、どれを選んでいいのか親としても検討がつきませんでした。
そんな時、フィンランドでは小学校の副教材として読書日記を活用し、読書習慣を身につけさせているという話を聞き、色々調べてみました。
フィンランド・メソッド普及会会長でもある北川達夫氏が著したもので、「親子で書こう!100さつ読書日記」が販売されていることを発見。読書習慣をつけたい時はもちろん、どんな本を読もうか迷っている時にも役立ち、「名作のこの本をまだ読み聞かせしていなかった!」などの気づきにも使えます。とあり、
「これ、いいじゃん!」と思ったのですが、在庫切れ。
アマゾンでは中古品が定価の倍で売られていてし、アマゾンのレビューをみても本がなかなか見つからない、年齢にあっていない本もあるなどの内容も散見。倍の値段を払っても買うべきか悩みました。
2,000円払うなら、自分で作ったほうが安上がりかも!?と思い制作開始!
用意したもの
エーワンのシール(本の表紙を印刷する用) 500円
選んだの本の種類
県の読書ガイドブックというPDFを発見。そこに載せられている本をベースに足りないものは、「親子で書こう!100さつ読書日記」の中から選んでみました。
制作後の反応
見せた感じは、「・・・」いまいちノリ気ではなかったが、そこに載っている本だよ〜と、選んで読み聞かせると
「ここがおもしろかった。」
「ツマンナイ・・」
など、それなりに感想を言ってくれるので、ヨシとします。
今まで読んだ本を見つけて、これは読んだことある〜と話のタネにもなっているので、気長に続けてみようと思います。
親の選書の助けには十分なっています。